預けられた男児の身元


【赤ちゃんポストに預けられた男児の身元 2007年5月17日】

熊本市の慈恵病院に国内で初めて設置された「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」に、
3歳とみられる男児が預けられていた問題で、

男児は「福岡から来た」「(父親から)『かくれんぼをしよう』と言われ(入っ)た」と、
住んでいた場所と、ポストに入った経緯を話していることが関係者の話でわかった。


また、男児は新品の服を着ていて、病院のスタッフがポストの中に駆けつけた時には、
ニコニコと笑っていたという。

虐待などを受けた形跡はなかった。16日現在、関係各機関に男児の身元にかかわる情報は入っていないという。

男児は、運用が始まってから約3時間後の10日午後3時ごろ、
ポストの中にいるところを発見された。


(出典:朝日新聞)





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