「少子化社会対策会議」とは、現在、社会問題となっている少子化対策を総合的に推進するため、少子化社会対策基本法(2003年9月施行)により設置されたものです。
内閣総理大臣を会長として、全閣僚が委員に任命されています。
具体的な活動内容として、
少子化社会対策会議では、主に以下のような事が行われています。
@ 少子化社会対策大綱の案の作成
A 少子化社会対策について必要な各行政機関の相互調整
B 少子化社会対策に関する重要事項の審議
C 少子化に対処するための施策実施の推進
国として、少子化問題の抜本的な解決方法を模索し、推進をしていると言うわけですね。
今後、赤ちゃんポストの充実や役割も、この少子化問題と大きく関わっています。